最近

AmazonミュージックやYouTubeで

昔の曲をよく聴くようになって

この日は

氷室京介を1日中かけ続けていました

中でも大好きだった

ディア　アルジャーノン♪

この曲って

ダニエルキイスの

アルジャーノンに花束を

という本を氷室が読んで

当時、周りの環境に

うまく馴染めなかった自身に重ねて

書いた曲だったとかで…

当時、私も読んでみたくて

あの分厚い表紙のズッシリした本を買って

一気に読んで…

時々、読み返してみたりして何十年…

ここまで持ち続けてきた本は

そう無いかもしれない

読んだ本は

数ヶ月、数年したら

大抵は処分していたし

ずっと持ち続けてきた本だったけど

今回の別居の際に

そのまま置いてきてしまって…💧

アルジャーノンを聴いて

また読みたくなってしまいました

Amazonで探したら

当時、買った

ハードカバーのオレンジ色の表紙の

同じものはもう無くて…

でも

文庫本が出てました

(本当は同じものが良かったのだけど…)

すぐに届いて

久しぶりに

アルジャーノンの世界に浸っていました

前程の一気読みは無理でしたが…

また少しずつ、ゆっくり浸りたいと思います

本や映画もそうだけど

その世界だけに入り込める

貴重な

不思議な

時間のような気がします

昔の曲は一気に当時

聴いていた頃に

戻してくれるような感覚で

本とはまた違うけど

これもまた

特別な時間です

そして

それがすぐに叶う

今の時代を

50年以上も

私は生きている訳で…

これもまた何か

妙な不思議な感覚です

自分の歴史って

そういうものなのかもしれません

ちょっとしたタイムスリップ？みたいで

楽しいですね♪